20代後半くらいからの私の人生はこれ以上悪くならないと思えるほど最悪だと思われた。そんな時、朝バス停でバスを待っていると、ちょっと苦手な人に出会った。無口で話すのが苦手な私は、何か話さねばいけないと思わず「私、三浦綾子の道ありきを読んだの」…
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