MS(多発性硬化症)とともに~生きる

10代後半から多発性硬化症と付き合ってきました。 今日1日を精一杯生きる~そして明日へと繋ぐ~

今回のこと

今回のことをまとめてみた。

12月8日 朝起きると右眼に靄がはった感じ。めあにがついているのかと水で洗ってみたが取れない。

何かあったら電話するように言われていたので、KK病院の眼科にTEL、直ぐに来るように言われる。

タクシーで20~25分で到着、タクシーから降りようとしたら足が前に出ない、車椅子を借りて眼科外来へ。

 眼科で検査、先生は黄斑円孔の崖のようなところが崩れて網膜に達したからかも知れないと手術の出来る先 生を 探しておこうということになり、神経内科に連絡してくださる。

神経内科受診、MRIを撮る。新たな病変は見つからず、半量のパルスをする。1日目5cm、2日目10c m、3日目20cmと足は少し前に出たが治ってないと感じる。(私は最初は精一杯先生に従った)

12月14日   足が前日より、前に出なくなりKK病院神経内科にTEL。先生に入院したい旨を告げ、何とか用意しタク シーで病院へ。その日からパルス3日間。合わせて少しのリハビリ。少しずつ歩いたけど、階段は降りてみな かった。

12月22日 階段を降りることがあり、膝が抜ける感じがする。が、何故かリハビリ頑張ればいいんだと思う。

12月24日  また、足が動かなくなり病院にTEL、受診。その日より半量でパルス3日間。その時は半量で効くと確信出来る。

 既に身体に6000㎎のステロイドが入ることになる。案の定、1日目で足が普通に前に出る。3日通う。

12月27日   プレドニン30mg1週間、次に25mg1週間と先生と決める。

今に至り、1月6日受診。結局右眼のもやは最初のパルスで消え、視神経炎だったということが分かる。何ということ。

 

今思うに、これまでの経験より最初に火事が起こった時(再発を火事に例える)は思い切って消す、つまり中途半端なパルスはしない。もしかしたら1クールで治っていたかも知れない。もしかしたらもう1クール必要だったかも知れないが・・・こんな恐怖はもう味わいたくない。

        

      f:id:mirais27:20210130101141j:plain