MS(多発性硬化症)とともに~生きる

10代後半から多発性硬化症と付き合ってきました。 今日1日を精一杯生きる~そして明日へと繋ぐ~

再々手術

このままだと外反母趾が酷くなりそうで、また再発しそうで、先生に手術をしたい意向を伝えた。

先生はかなり後ろ向きだったが、自分の状態は自分が一番分かっているからと思い、私はねばった。今回手術しなくて、暫くしてまた手術というのはごめんだと思ったのだ。今手術する方が、あとからのリスクを背負うよりマシだと思った。

人によっては2度も切るなんて…と思うだろうが、鬱陶しい状態は短い方がいい。

先生は私が悩むことがストレスになり、MSに悪いと判断して手術に応じてくださった。

今回は骨を削ったので、術後の痛みが今までで一番ひどく、出血も多かった。

でも、そんなことはどうでもよかったのだ。私にとっては治りさえすればいいのだ。

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再手術

7月7日に入院して、8日に右足の外反母趾の再手術を行った。

順調に終わったが、右足はかかとで歩くように言われ、直ぐに実行した。

適当な履物がなく、幅が狭い履物を履いていたせいか、また外反母趾が出てきたように思えたので、売店に行って少しゆるゆるの先の開いたスリッパを買った。

先生に履物を見せたらやはり売店で買った大き目のスリッパを指した。

最初からそうすればよかったが、かかと歩きに神経がいって気が付かなかった。

レントゲンを撮って、やはりその兆候が見られた。先生に修正するなら早い方がいいと伝えたが、先生がどう考えたかは分からない・・・。

 

忍耐のなさ

左足が赤く熱を持っていると思えば、今日は腫れが引いているなと思う毎日が続いていた。その間はイライラしている自分がいた。気分がすぐれず、手術にも踏み切れない。

イライラしている自分が嫌になり、さらに気分が落ち込む。情けない自分を見なければならない。6月はそんな1か月だった。

気は長い方だし、忍耐力もあると思っていたが大間違い。自分の本質を見る羽目になった。

右足の外反母趾が少し悪くなって手術を決めたら、前に進めるような気がした。

やはり一人で家にいると不安なのだ。でも、調子が悪い時は不機嫌な自分を人に見せることになるから、やはり一人の方がいい。相矛盾する状態が居心地を悪くした。

今は入院して、少し落ち着いている自分がいる。

ちょっとお休み

3月初めから両足外反母趾手術のため入院。

5月28日に退院しましたが、左足の感染が治らず、通院して様子見。

今度は右足のきれいに出来た足が再発して再手術。

そのため書く気にならずお休みしました。