忍耐のなさ
左足が赤く熱を持っていると思えば、今日は腫れが引いているなと思う毎日が続いていた。その間はイライラしている自分がいた。気分がすぐれず、手術にも踏み切れない。
イライラしている自分が嫌になり、さらに気分が落ち込む。情けない自分を見なければならない。6月はそんな1か月だった。
気は長い方だし、忍耐力もあると思っていたが大間違い。自分の本質を見る羽目になった。
右足の外反母趾が少し悪くなって手術を決めたら、前に進めるような気がした。
やはり一人で家にいると不安なのだ。でも、調子が悪い時は不機嫌な自分を人に見せることになるから、やはり一人の方がいい。相矛盾する状態が居心地を悪くした。
今は入院して、少し落ち着いている自分がいる。